テレビ討論を終えた李在明候補「国民の有能な働き手になり、新たな韓国を実現」
テレビ討論を終えた李在明候補「国民の有能な働き手になり、新たな韓国を実現」
韓国の最大野党“共に民主党”のイ・ジェミョン(李在明)大統領選候補は18日、初の第21代大統領選挙テレビ討論会後「国民の有能な働き手、有用な道具になり、新たな大韓民国を必ず実現することをあらためて約束する」と伝えた。

イ候補は討論後、フェイスブックを通じて「きょう(18日)開かれた第1回の大統領選候補者討論会は、大韓民国の未来と国民のよりよい生活のため、深く悩み意思疎通した意義深い時間だった」と綴った。

イ候補は「低成長克服や国民生活経済の活性化案、ドナルド・トランプ米政権時代の通商戦略、国家競争力強化案など、わが社会が直面している現実的な課題と未来ビジョンについて熾烈に討論した」と感想を述べた。

つづけて「大韓民国の未来は誰が大統領になるかではなく、どんな国を築くのかにかかっている」と強調した。

また「45年前のきょう、クァンジュ(光州)の市民たちは民主主義と正義のため命を懸けて闘争した」とし「その崇高な犠牲と勇気が2024年12月の韓国を救ったように、6月3日の選挙もまた、われわれの未来を救う歴史的な転換点になるだろう」と綴った。

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