中華ドラマ「斛珠(コクジュ)夫人~真珠の涙~」9話では、方海市が何者かに暗器で攻撃され落水する様子が描かれた。
帝旭(きょくてい)の発案で武挙の最終試験は霜平湖で催されることとなった。幼い頃の記憶から水に恐怖を感じる方海市(ほうかいし)は、危うく落水しそうになる。それを見た緹蘭(ていらん)は心配の色を見せるが、帝旭は不快に思う。方諸(ほうしょ)は護衛として参加し、何者家によって攻撃され落水した海市を仮面が外れるのも構わず救助する。黒い血痕が見つかり毒殺の疑いが浮上、帝旭は徹底調査を命じるのだった。
帝旭は方諸に殿選について尋ねる。海市の無事を告げ、追及しないと答える方諸に対して帝旭は仮面を外し昭明宮へ移るよう勧める。帝旭は海市が原因で方諸が怪我をしたことに触れ、鞠七七(きくしつしつ)(ツェン・ヨンティー)との縁談を進めるが、方諸は生涯独身を誓い拒否するのだった。
その晩、鞠七七は方諸との婚約を拒否された過去を思い出し物思いにふける。一方、方諸は蘇鳴(そめい)を牽制し、海市に薬を飲ませる。意識を取り戻した海市は、落水時に見た方諸の姿を思い出すのだった。
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