韓国の世論調査企業であるエムブレインパブリック・ケイスタットリサーチ・コリアリサーチ・韓国リサーチの4社が今月5~7日、満18歳以上の男女1000人を対象に実施した全国指標調査(NBS)によると、次期大統領にふさわしい人物としてイ・ジェミョン候補が43%を記録した。
イ・ジェミョン候補の支持率は前週(42%)より1%ポイント上昇し、ことしの最高記録(NBS調査)を更新した。
続いて、無所属で出馬表明したハン・ドクス(韓悳洙)前首相が23%を記録した。ハン前首相の支持率は出馬表明前の前週は13%であったが、今回は10%ポイントも上昇した。
その他、与党“国民の力”のキム・ムンス(金文洙)候補が12%、イ・ジュンソク(李俊錫)“改革新党”候補が5%を記録した。
また「仮想3者対決」でも、イ・ジェミョン候補が首位を記録した。
「イ・ジェミョン-キム・ムンス-イ・ジュンソク」の3者対決ではイ・ジェミョン候補43%、キム・ムンス候補29%、イ・ジュンソク候補7%と集計された。
続いて「イ・ジェミョン-ハン・ドクス-イ・ジュンソク」の3者対決ではイ・ジェミョン候補44%、ハン・ドクス前首相34%、イ・ジュンソク候補6%と集計された。
一方、保守陣営における “汎与党圏の候補一本化”の必要性に関して「必要だ」という回答は49%、「必要ではない」という回答は35%と集計された。
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