故キム・セロンさんの遺族側、俳優キム・スヒョンを児童福祉法および虚偽告訴罪で告訴したと明らかに
故キム・セロンさんの遺族側、俳優キム・スヒョンを児童福祉法および虚偽告訴罪で告訴したと明らかに
YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」と故キム・セロンさんの遺族たちが生前、故人の録音を暴露した中で、俳優キム・スヒョンを相手に告訴したと明らかにした。

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7日、「カロセロ研究所」は故キム・セロンさんの遺族と共に俳優キム・スヒョンに関した記者会見を行なった。この席には故キム・セロンさん遺族側の法律代理人であるブ・ジソク弁護士と「カロセロ研究所」キム・セウィ代表が参加した。

キム・セウィ代表は「故キム・セロンさんの死亡1カ月前、米・ニュージャージー州にいる情報提供者A氏が故人の同意の下に録音した多くの犯罪事実に対する内容を公開する。あまりにも衝撃的で赤裸々だ。米国東部時間の1月10日の録音だ。A氏が5月1日に韓国と中国から渡ってきた2人の不審者に襲われた。首のあたりを9回も刺された。A氏の家族がさらに事態が大きくなりそうで、一部公開してほしいと懇願し、記者会見を開くことになった。明らかな殺人教唆事件」と述べた。

続けて「韓国人と朝鮮系中国人が4月30日に犯行に及んだ。明白な計画犯罪だ。米連邦捜査局で捜査が進められている。1時間半の録音の一部だけを公開する。2025年1月10日にニュージャージーのカフェで故キム・セロンさんがA氏にキム・スヒョンとの関係を暴露する内容だ」と話した。

1つ目の録音記録で故キム・セロンさんは「私は本当にお願いしたい。本当に信じて申し上げるのだから守ってほしい。スヒョンさんと付き合った。私に狂っていると言うだろうが、中学校の時から付き合って大学に入ってから別れた。未成年の時から付き合って大学に入って別れた。スヒョンさんとゴールドメダリストの人たちは本当に怖くて、何でもする人たちだ」と話した。

キム・セウィ代表は「これ以外にも衝撃的な内容が多い。さらに、故キム・セロンさんと交際中にも他の女優やアイドルと性関係を結んだと自慢する行為、その女性から臭いがすると侮辱する行為もやはり明白な犯罪に該当する」と話した。

2つ目の録音で故キム・セロンさんは「韓国にいると気が狂いそうだ。率直に言って、今できることもない。何の作品もできない。何でも本気で始めようとするけど、何かをしようとするとYouTubeや記事で変なふうに報じられる。私をちゃんと知らない人たちが、全部私の事情は知らずに『飾っている』、『演出だ』と変な人扱いをしていた」と打ち明け、過呼吸症状を見せた。

続けて「お金を稼がなければならないから仕事をするのに、どこでも私が仕事ができるところなら本当に熱心にするのに、反対におかしくさせた。テレビに出るわけでもないし、食べていくためにはお金を稼がなければならないじゃないか。私を知らないくせに記事を出して報じる。本当におかしいのはイ・ジンホ(記者出身のユーチューバー)という人は私が番号を変えても電話してくる。一体どうして知っているのか。イ・ジンホが一度言えば記者たちが確認なしに内容を広めて息が詰まる」と話した。

それと共に「イ・ジンホとSBSのカン・ギョンユン記者をそれなりに調べてみたら、2人はすごく仲が良かった。イ・ジンホがYouTubeに掲載すれば、カン・ギョンユン記者が記事を出す。私がミスして起こした事故、私が自分で整理して苦痛を受けているのに」と言ってから暴言を吐いた。

キム・セウィ代表は「YouTubeコリア、YouTube本社にも問題を提起した。いつまでも故キム・セロンさんと遺族を苦しめるイ・ジンホのチャンネルを生かしているのか問題提起中だ。イ・ジンホは『私が今まで故キム・セロンさんを放送したのは助けるためだった』と言ったが、なぜ非公開にして隠したのか」と話した。

3回目の録音記録は、イ・ジンホとA氏の電話録音だった。イ・ジンホはA氏に「ゴールドメダリストの方とは全く関係ない。カン・ギョンユン記者は私とコミュニケーションがうまくできる。私はキム・スヒョンの肩を持つわけではない」と言った。A氏は「この前録音したら10億ウォンくれると言わなかったか。どうしてそんなに高いんだ?お互いに信頼もないのに」と反論した。イ・ジンホは「私を助けてほしい。『カロセロ研究所』側から連絡が来たら絶対に信じるものではない」と訴えた。

キム・セウィ代表は、コ・サンロク弁護士の関係者がA氏を脅迫した録音記録を公開。関係者のB氏は「今、こちら側の人がアメリカに向かっている。亡くなったあの子(故キム・セロンさん)が先生にあれこれ打ち明けたようだ。考えていることがあれば十分に話してほしい」と言った。

続けて「鳥肌が立つのが、この通話から3日後の出勤途中に駐車場から降りる時、首の部位だけで9回刃物で刺された。この2人が幸い警察に逮捕されたが、金曜日の夜に入ってきた」としてA氏の手、肩など負傷状態を写真で公開した。

A氏の妻は音声メッセージを通じて心境を伝えた。妻のCさんは「私は韓国人ではない。今回韓国国民に申し上げる理由は、私の夫は韓国人で、ひどい目に遭った。数カ月間、私たちは恐怖に襲われた。変な電話が来て、脅迫、家の住所、娘の名前など全て知っていた。夫が攻撃を受けた日の夜、すべてが変わり、私は崩れるかと思った」と話した。

続けて「夫の携帯電話には故キム・セロンさんの肉声録音ファイルがあった。私たちが持っているのが単純な録音ではないということに気付いた。人々が埋めてしまおうとする証拠だった。この事件はアメリカで精力的に捜査中であり、容疑者の一部は韓国人だ。まだ捜査進行中なので、具体的な内容は申し上げられない。結論が出れば、真実を明確にする。故人のお母さんに直接申し上げたい。同じ女性として苦痛の一部を感じ、あなたと共にしている。あなたの子が残した沈黙は、強さとして記憶されなければならない。ウォンビンにも感謝する。静かにいらっしゃった。そんな人間味が私たちには想像以上の意味だった」と語った。

キム・セウィ代表は「殺人教唆事件でソウル警察庁に捜査依頼書を午前に提出した状態だ」と話した。 ブ・ジソク弁護士は「本日付でキム・スヒョンを相手に告訴状をソウル庁に提出した。捜査課に割り当てられ、児童福祉法および虚偽告訴罪で告訴した」とした。
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