大法院(最高裁)が1日、無罪を言い渡した二審判決を破棄し、審理を差し戻してから約2週間での開廷となる。
大法院が異例のスピードで判断を示したのに続き、高裁も迅速な動きを見せている。
大統領選の選挙運動が12日から始まり、6月3日の投票日を19日後に控えた時期であるため、李氏が出廷しない可能性もある。
裁判所が出廷を命じる「召喚状」を李氏が受け取ったにもかかわらず、出廷しなかった場合は、再び公判期日が指定され、再指定された期日に出廷しなかった場合は、公判が進められる。
ただ李氏に召喚状が送達されなかった場合は手続きが進まないという。
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