［韓流］セブチ・リサ・ロゼなど　アジア太平洋地域のリーダー１００人に

【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、ＳＥＶＥＮＴＥＥＮ（セブンティーン）、ＢＬＡＣＫＰＩＮＫ（ブラックピンク）のメンバーのリサ、ロゼなどが、米「ゴールド・ハウス」が選ぶ今年のアジア太平洋地域のリーダー「Ａ１００」に入った。

　ゴールド・ハウスはアジア太平洋地域の文化人・芸術家を支援する非営利団体で、同地域の文化、社会に大きな影響を与えた１００人のリスト「Ａ１００」を毎年発表している。

　ゴールド・ハウスはＳＥＶＥＮＴＥＥＮについて「Ｋ―ＰＯＰのアイコン」で、今年デビュー１０周年を迎えたとし、メンバーは冷めぬ野望と無限の音楽的な幅を生かして絶え間なく期待を上回っていると紹介した。

　リサについては「ＢＬＡＣＫＰＩＮＫの成功に続きソロアーティストとしても名声を得た」とし、「ＬＡＬＩＳＡ」「ＭＯＮＥＹ」などのソロシングルが米ビルボードのメインシングルチャート「ホット１００」にランクインするなどさまざまな記録を更新したと説明した。

　ロゼについては、世界的ポップスターのブルーノ・マーズとコラボしたシングル「ＡＰＴ．」がヒットし、ホット１００でＫ―ＰＯＰ女性アーティストとして最高位を記録したと紹介した。

　このほか、アジア人女性として初めてノーベル文学賞を受賞した韓国の作家、韓江（ハン・ガン）、韓国人プロゲーマーのＦａｋｅｒ（李相赫＝イ・サンヒョク＝）、米動画配信大手ネットフリックスのオリジナル韓国ドラマ「イカゲーム」のファン・ドンヒョク監督、主演俳優のイ・ビョンホン、イ・ジョンジェもＡ１００に含まれた。

　韓国ガールズグループのａｅｓｐａ（エスパ）はアジア太平洋地域で新たに浮上するリーダー「ニューゴールド」に選ばれた。