また、韓国が協力の政治と極端な政治のどちらの道を進むのか岐路に立っていると指摘。「極端な政治を捨てて協力の政治の礎を築かなければ、誰が政権を運営しても分裂と対立が繰り返されるだけ」とし、「この二つの問題を解決しない限り、われわれはここで立ち止まることになるかもしれないという切迫した危機感を持っている」と述べた。
韓氏は、韓国は一丸となることで危機を克服してきた国だが、今の韓国社会は互いに背を向けて泥沼に陥り、数年間にわたり合理的な議論もしていない状況が続いていると指摘した。
そのうえで「国のために私が最善だと信じる道を今この瞬間にも、そして今後もいかなる弁解もせず最後まで進む」と強調した。
韓氏は2日に国会で大統領選への出馬を正式に表明する見通しだ。
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