崔副総理は16日、国会法制司法委員会の‘企画財政部長官弾劾訴追事件調査聴聞会’に出席し、キム・ヨンミン(金容民)共に民主党議員の「非常戒厳事態の後、携帯電話を変更したことはないか」との質問に対し「ない」と答えた。
しかし、金議員の質疑の後、チョン・チョンレ(鄭淸來)法司委員長が共に民主党側で確保した携帯電話の機器変更の内訳資料を提示し、問題を提起した。
鄭委員長は「崔相穆証人は2024年12月7日に『ギャラクシーS24ウルトラ』から『ギャラクシーZフォールド6』に変えたとSKテレコムから返事があった。偽証になりうるので確認する」と追及した。
崔副総理は「私の携帯電話が故障したのだが、私は正確に(変更の)日付を覚えていなかった。意図的に変更したわけではない。(交換前の機器も)両方持っている」と答えた。
鄭委員長は「国会法には、偽証をしたとしても認めるなら、(偽証罪で)告発しない措置ができる条項がある。再び発言する機会を与える」と述べた。崔副総理は「私は偽証する意図は全くなかった。日付を正確に記憶していなかった。誤解を招いてしまったので、その部分は修正する」と述べた。
鄭委員長が「謝罪する意向があるか」と尋ねると、崔副総理は「誤解を招き、その部分は申し訳なく思う」と謝罪した。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 83