2024年の実績が成長した背景には、Gバイクが運営するパーソナルモビリティ(PM)共有サービス「Gクー(GCOO)」の拡大がある。同サービスの売上高は47.8%増の250億ウォン(約25億円)に達した。
同社は、米国、タイ、ベトナム、ガーナといった海外市場でもサービスを運営中だ。海外事業における2024年の売り上げは、100万ドル(USD、約1億4298万円)に上っている。
同社は2025年、海外だけでなく、バッテリー交換ステーション(BSS)をはじめとしたインフラ拡大にも乗り出す。これにより、韓国のPMが短距離移動中心となっている状況からさらに飛躍できるよう成長できる体制を整える。実際、同社はセジョン(世宗)市でBSSサービスを開始しており、年内に首都圏へと拡大する予定だ。
同社のユン・ジョンス代表は「今回の実績を通じて、PMが現代人、とくに若者の必須移動手段であることが確認できた」と発表した。
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