“収益未払い”　アン・ジェウクが元所属事務所を提訴

韓国の歌手で俳優のアン・ジェウクが、元所属事務所を相手取り3億ウォン台の訴訟を起こした。ソウル中央地方裁判所が11日に伝えたところによると、アン・ジェウク未払いの収益金約3億1000万ウォン（3018万円）の支払いを求め、元所属先の＜モティス＞を提訴した。
アン・ジェウクは訴状で「モティスは広告や公演など芸能活動で得た収益を専属契約に基づき割り当てる義務があるにもかかわらず、日本マネージメントエージェンシーの＜IMX＞との契約で得た収益をはじめ、広告やコンサート収益金、活動経費を支給しなかった」と主張した。また、＜モティス＞を退職した元社員5人の給料や退職金など約3000万ウォンも支払うよう求めている。