全米デビュー曲『Eat You Up』初公開!
“マイケル・ジャクソンと共演したい!”
BoA の最新ニュースまとめ
“アジアの星”BoAが、自身の憧れであるマイケル・ジャクソンと共に音楽制作がしたいという長年の夢へまた一歩近づいた。
BoAは10日午後2時からソウル・インペリアル・パレスホテルで開かれた<BoAアメリカ進出プレスカンファレンス>にて「マイケル・ジャクソンと共演する機会があればいい」と述べた。
日本での活動を行っていた当時も、音楽専門家からマイケル・ジャクソンの雰囲気が出ていると評価を受けていた。(スポーツ韓国:1月22日付記事より)
BoAは本格的なアメリカ進出を宣言する席で、マイケル・ジャクソンと同じフィールドで活動することについて期待感を隠せなかった。「マイケル・ジャクソンの全てのミュージックビデオを見ながらダンスに没頭した。彼のダンスがとても好き。一緒に仕事をする機会があればいいと思う」と心境を語った。
BoAはこの席でアメリカ進出を公式的に宣言し、3年間に渡る準備とその過程について全貌を明らかにした。SMエンターテイメントによると、BoAはマドンナやブリトニー・スピアーズ、ジェニファー・ロペスなどの曲を手掛けた有名プロデューサーチームであるBloodshy&Avantと手を結んだという。
ダンスはFlii StylzとMisha Gabrielが担当し、マネージメントにはビヨンセやジャスティン・ティンバレイクなどを受け持ったMax Gouseeが参加することを明らかにした。
ミュージックビデオはダイアンヌ・マテルとチャ・ウンテクがそれぞれ違ったバージョンを準備し、BoAの魅力を存分に引き出した。
この日公開されたBoAのアメリカ進出曲『Eat You Up』は、アメリカの一流スタッフが参加して制作された。BoAが日本の音楽市場で見せた音楽スタイルとは異なり、ヒップホップの要素が強い作品となっている。
BoAは「日本進出の時のように、現地に馴染むことが一番重要だと考えている。事実、今回のプロジェクトを準備しながら、私は“水を得た魚”のようだった。今回は日本での活動時と違いヒップホップの要素をお見せすることになったが、ヒップホップは私の専攻でもある。多様な音楽とダンスをお見せすることが私の義務ではないかと思う」と自信を見せた。
BoAはこの会見で、150名近くの記者を前に英語、日本語、韓国語で質問に答えた。
9日夜、ソウル清潭洞(チョンダムドン)にある所属事務所内の階段で転倒し、全治6週間の怪我を負ったBoAは、記者会見へ左腕にギブスをした状態で出席した。
BoAの日本進出に続いて、アメリカでも総括プロデューサーを務めることとなったイ・スマン会長は「BoAのアメリカ進出で最も大きな問題は英語だった。習慣的に英語を使い、現地の文化を理解しなければいけないのだが、決して肯定的なものではなかった。そのためBoAの英語力向上を音楽的な成熟と共に待っていた。北京オリンピックによって、大衆の関心が新たにアジアへ向いたこの時期に合わせて、アメリカ進出を発表することになった。今後はアジアの1番である前に、世界のトップになるのだ」と語った。
BoAのシングルアルバムは来月7日、iTuneを通して全世界へデジタルシングルで公開され、11月11日にはアメリカ市場でオフライン販売される計画だ。
Copyrights(C)sportshankook & etimes Syndicate & wowkorea.jp 0