決意書は「日本が(独島領有権主張を盛り込んだ)防衛白書を4年にわたり最近まで議決したことは、われわれの領土主権を侵略しただけでなく、日本の国益にも助けにならない」と批判している。日本の防衛白書は北東アジアに平和を定着させようという国際社会の努力を逆行させ、北東アジア平和を渇望する良心的な日本国民の努力を白紙化するものだと強調した。その上で、日本政府に対し、対立と外交摩擦を造成する代わりに共同発展に向け努力するよう要請した。
また国土海洋委は、独島の実効的支配に関連して、国家予算支援を強化し自然環境を棄損しないよう開発と保存を調和させ支援するとし、国会レベルでの支援強化方針を掲げた。
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