『リボルバー』主演チョン・ドヨンから日本の観客へのメッセージ&メイキングカットにお気に入りの“ウィスキーの儀式”本編シーンまで解禁
『リボルバー』主演チョン・ドヨンから日本の観客へのメッセージ&メイキングカットにお気に入りの“ウィスキーの儀式”本編シーンまで解禁
『無頼漢 渇いた罪』(2015)の名タッグ再び!名優チョン・ドヨン主演、オ・スンウク監督最新作『リボルバー』が、いよいよ2月28日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほかにて全国公開! 

韓国映画「リボルバー」のキャスト、公開日、あらすじ

2月11日は、本作主演のチョン・ドヨンの誕生日!
それを記念し、チョン・ドヨンから日本の観客にむけてのメッセージと本作のメイキングカットが解禁!
さらに、チョン・ドヨンもお気に入りで「(演じた)スヨンが行う儀式のようなもの」という映画史上もっともかっこいいウィスキーの飲み方を見せる本編シーンを解禁に!

登場人物すべてが悪党!チョン・ドヨン史上最高にドライな復讐者を演じる、失われた金と名誉を巡る韓国リベンジ・ノワール 

『新しき世界』『アシュラ』など、幾多の韓国ノワールの傑作を送り出している制作会社サナイピクチャーズが新たに放った渾身の一作。それが究極のリベンジ・ノワール『リボルバー』だ。警察内の汚職スキャンダルに巻き込まれた刑事スヨンは、恋人の罪を被る見返りに大金をもらう“約束”をし、服役する。しかし出所した彼女の前には誰も現れなかった…誰が裏切った!?裏切り者に必ず約束を果たさせるため、そして人生を取り戻すため、スヨンはリボルバーを手にたった一人で決死の闘いに身を投じていく…。

登場人物は全員悪人、誰が敵で味方なのかもわからないスリリングなストーリー展開に観る者全てが引き込まれていく本作で、主演を務めたのは、『シークレット・サンシャイン』で韓国人初のカンヌ国際映画祭女優賞に輝き、『スキャンダル』『ユア・マイ・サンシャイン』『ハウスメイド』など数々の名作で知られる実力派のトップ俳優チョン・ドヨン。『無頼漢 渇いた罪』に続いてオ・スンウク監督とタッグを組み、「チョン・ドヨンがこれまで出演してきた映画で見せていない新たな顔を表現したい」という監督の期待に応え、徹底的に感情を抑制し、静かな迫力をみなぎらせ、主人公スヨンの復讐劇を体現。とことんクールでドライ、そしてヒリヒリするほどデンジャラスな存在感をいかんなく発揮している。

そして2月11日は、チョン・ドヨンの誕生日!
それを記念し、チョン・ドヨンから届いた日本の観客へのメッセージを解禁!

日本の観客の皆さん、こんにちは。
本来でしたら日本に行って映画館で皆さんに実際にお会いして
『リボルバー』についてお話する機会があったらよかったのですが
こうして間接的であっても、観客の皆さんにごあいさつすることができてうれしいです。皆さんが『リボルバー』を楽しく見てくださったら、いつか時間が過ぎてもこの作品について皆さんと直接お話する機会も訪れるのではないでしょうか。
どうか楽しくご覧いただけたらうれしいです。ありがとうございます!

チョン・ドヨン


また、撮影時のメイキングカットも解禁! 現場で集中する姿や、役柄から離れ、素の笑顔が見られる場面、チ・チャンウク、イム・ジヨン、オ・スンウク監督とのオフショットなど、ファン必見。チョン・ドヨン自身「これまで演じてきた作品の中で、最もドライで感情が抑えられている役柄」と表すキャラクターは、その表情やしぐさひとつから目が離せないが、それに魅せられたのは共演者たちも同じ。今回初共演となったチ・チャンウクはチョン・ドヨンについて「あれほどの素晴らしい演技力と作品を見せる俳優だから現場でも適当にはしないだろう、とは思っていたが、想像以上にすごく一生懸命にされている姿を見て本当に感嘆した」と振り返り、イム・ジヨンも「すごく傷ついた、何も感情のない無表情の顔をとても美しいと感じた。その瞬間の感情が忘れられないくらい、俳優として納得しながら、毎回チョン・ドヨンが演技する姿を見て本当に学んだ。」と賛辞を惜しまない。


さらに今回、チョン・ドヨンもお気に入りというある本編シーンも解禁! 
それは、出所後のハ・スヨンがひとりホテルでウィスキーを飲むシーンで、ウィスキーをグラスに入れたあと、人肌ほどの白湯を作り、それをスプーンでそっとウィスキーに注ぎ入れるという場面。そのシーンはチョン・ドヨンいわく「ハ・スヨンにおいてはひとつの儀式のようなもの」だという。ウィスキーの香りを確かめてから、ゆっくりと一口飲む、スヨンのその姿は確かにこのあとの壮絶な闘いを前にした儀式のようでもあり、スヨンの心情が伝わるしびれるシーンだ。

実は、この飲み方はオ・スンウク監督のこだわりの飲み方だそうで、チョン・ドヨンも「実際自分もあの飲み方を試してみたら、格が違うと感じるほど香りも味も全く変わってきて新たな発見でした。一杯で一本分くらいの香りと味を味わえるので、ぜひ映画鑑賞後、試してみてください」とのこと。

韓国映画100周年を迎えた2019年に、100人の映画専門家を対象に実施したアンケートで、「韓国映画100年で最高の女優」にも選ばれたチョン・ドヨン。常に作品ごとに新たな魅力を我々に見せてくれるチョン・ドヨン史上最高にクールなキャラクターと″ウィスキーの儀式“にもぜひスクリーンで酔いしれてほしい!



監督:オ・スンウク『無頼漢 渇いた罪』  
出演:チョン・ドヨン『キル・ボクスン』、チ・チャンウク「江南Bサイド」、イム・ジヨン「ザ・グローリー~輝かしき復讐~」、キム・ジョンス『密輸 1970』、イ・ジョンジェ「イカゲーム」
2024年/韓国/115分/ビスタサイズ/5.1ch/原題:リボルバー/字幕翻訳:福留友子/提供:ツイン、Hulu/配給:ツイン 
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2025年2月28日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー!


『リボルバー』チョン・ドヨンお気に入り“ウィスキーの儀式”本編シーン解禁
『リボルバー』チョン・ドヨンお気に入り“ウィスキーの儀式”本編シーン解禁




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