2対2の同点のまま迎えた8回裏韓国の攻撃で、先頭打者イ・ヨンギュが日本の5番手、岩瀬仁紀からレフト前に飛ばす安打を奪い、無死1塁のチャンスを迎えた。続くキム・ヒョンスは三振に倒れたものの、4番のイ・スンヨプがカウント2-1から5球目をライトスタンドに運ぶ2ランを放ち、4対2と一気に試合を覆した。勢いづいた韓国打線はとどまるところを知らず、キム・ドンジュ、コ・ヨンミン、カン・ミンホの安打が続き得点を追加、6対2で勝利を収めた。
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