クラーク氏はこうした日程が北朝鮮側と合意したものかどうかは言及していないものの、「今回の公演を英国単独で行うより、韓国と米国が参加する世界的な平和行事として開催されるよう願っている」と述べ、韓・米・英巡回公演に希望を示した。
これに対し、同楽団の米国公演を進めているコリアソサエティーのキャリアー副会長は、「この楽団の米国公演はまだ政治的雰囲気が成熟していないというのが関係者らの判断」と説明し、来年1月に米国の新政権が発足する点を考慮すると、公演が実現されるとすれば今年10月初めの開催が最も有力だと話した。
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