「共同警備区域から共同繁栄区域に」をコンセプトにしたこの映像は、開城工業団地でともに働く韓国と北朝鮮の労働者の姿を通じ、開城工業団地が南北共同繁栄の象徴としての意味を持っていることを広報する内容。ソンさんは先月21日から2日間、開城工業団地で行なわれた撮影に無償出演した。試写会の後、ソンさんは「どの撮影よりも意味のある撮影だった。開城工業団地のような場所が栄えて南北がともに生きる国になればいい」と感想を述べた。
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統一部の鄭東泳(チョン・ドンヨン)長官は同日、取材陣に対し「ソンさんがこうした映像に出演すれば数億ウォンは受け取らなければいけないが、無償で寒い中苦労してくれたことに感謝する」と話した。
長さ30秒と1分の2種類が制作された広報映像は、15日からソウル中心部の映画館で上映される予定。
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