日本公演を控え、出演者や主催・制作の東宝関係者が27日に訪韓し公演を観覧、ソ・ユジンやイム・チュンギル、キム・テハンら韓国版出演者と顔を合わせた。『サ・ビ・タ~雨が運んだ愛~』でドンウク役を演じることになる駒田一は公演後の記者懇談会で、「これまで公演を4回観覧したが見るたびに新しい」と感想を述べた。韓国の観客は日本よりも反応が熱いという点が印象的で、自分もいつの間にか公演に浸り涙まで出たという。「日本でどのようにできるか心配半分、期待半分」と話している。
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ドンヒョン役の山崎育三郎は、「幅広い年齢層が胸が暖かくなるのを感じながら楽しめる公演だろう」と評し、こうした歴史ある韓国作品を日本で演じることになり光栄だと述べた。この作品が韓日の演劇の懸け橋になれば良いとしている。ユ・ミリ役の原田夏希は、「韓国語は分からなくても、舞台の雰囲気や音楽を通じ言葉を超える感動を感じた」とし、初挑戦となるミュージカルへの覚悟を伝えた。
韓国の制作会社<エムミュージカルカンパニー>は、日本公演と関連収益金の7%をロイヤルティーとして受け取る。
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