李氏は、大法院(最高裁)が前日、医療界側が保健福祉部長官と教育部長官を相手取り医学部の定員変更などの差し止めを求めた仮処分申請を棄却したことを歓迎するとして「医療界は定員の再議論に固執せず、韓国の医療システム発展のために力を合わせてほしい」と呼び掛けた。
また、「医師の特権は大切な命を救うこと」として「10年後に増える1%の医師の数と、今死闘を繰り広げている命のどちらがより重要か、医師としての責任と使命を考え直せば答えは明確だ」として医療界に現場復帰を促した。
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