韓国映画博物館にハンドプリンティングを!

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韓国の映画発展に貢献した映画人35名の手形が一堂に並ぶ。

5月9日に開館する上岩洞(サンアムドン)・韓国映画博物館に、国際映画祭での受賞など名誉ある記録を持っていたり、韓国映画界に独創的な立地を構築したりした映画人35名のハンドプリンティングが展示される。

4月10日午後、ソウル・麻浦区(マポグ)上岩洞のDMC団地内の韓国映像資料院で開かれたハンドプリンティング行事には、シン・ソンイル、アン・ソンギ、チャン・ミヒ、チョン・ドヨンら映画俳優と、イム・グォンテク、イ・チャンドン、パク・チャヌク、ポン・ジュノら監督のハンドプリンティング対象者29名が参席し、自身の手形を残した。

この日参席した映画人の中で1番年下だったチョン・ドヨンは、「映画界の大先輩方とともに手形を残すことができ光栄に思うのとともに、恥ずかしい気持ちもある」とし、「ハンドプリンティングをして、女優として新たな覚悟と目標ができたようだ」と感想を述べた。

今年の<百想芸術大賞>最優秀女優部門の候補にあがったことに関しては、「これまで『シークレット・サンシャイン』で多くの賞をいただき、これ以上貰ったらなんと言われるでしょう」とし、「すぐに次回作の『素敵な一日』でお会いしたい」と話した。

つづいて「韓国映画に関心を寄せていただき感謝している」「これから映画の発展に貢献できる女優になりたい。応援してほしい」と付け加えた。

一方、韓国映像資料院(院長:チョ・ソニ)は監督14名、俳優13名、スタッフ8名などハンドプリンティングをした35名以外にも、毎年一般人のオンライン投票と映画専門家の推薦で選ばれた対象者を追加し、ハンドプリンティング行事を進行する計画だと明らかにした。
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