『アイリス』は、映画会社の<テウォン・エンターテインメント>と<カン・ジェギュフイルム>が共同制作し、KBS第2テレビ『ごめん、愛してる』のイ・ヒョンミンプロデューサーが演出する作品で、200億ウォン(約20億円)余りの制作費が投じられる予定だ。特に映画『ブラザーフッド』以来、ハリウッド進出を準備しているカン・ジェギュ監督が作品を企画したという点が目を引く。
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<テウォン・エンターテインメント>は、同ドラマにはばく大な制作費を投じ、ロシア・日本・米国・中国などで海外ロケも行うほか、大規模セットによる華麗な見所も提供すると話した。来年上半期中の放映を目標に今年下半期から撮影を開始する予定だ。
2003年に50%に迫る視聴率をたたき出したドラマ『オールイン』以来、映画活動に専念してきたイ・ビョンホンは、最近米仏合作映画の『I Come With the Rain』の撮影を終え、現在は米国でハリウッドアクション映画『GIジョー』を撮影するなど、世界市場への進出に力を入れている。国内ではキム・ジウン監督の『良いやつ、悪いやつ、変なやつ』の公開が7月に控えている。
イ・ビョンホンのマネージャーは「カン・ジェギュ監督が企画と制作・総指揮を担当する作品らしく、ドラマの台本がとても魅力的だったため、この作品を選んだ」とコメントしている。<テウォン・エンターテインメント>によると、共演する2人の女性主人公は現在キャスティング作業が進んでいるという。
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