【瀋陽11日聯合】北朝鮮の代表的な革命歌劇「花を売る乙女」が、中国で巡回公演される。公演を主管する北京華唱兄弟広告有限公社の関係者が11日、聯合ニュースの電話取材で明らかにした。15日の北京を皮切りに、天津、深セン、武漢、東莞、上海、寧波、杭州、無錫、南京、済南、青島の12都市を回り、2か月間で40回上演される。
革命歌劇とは、北朝鮮独自の音楽劇で、ミュージカルのような仕立て。北朝鮮はピバダ(血の海)歌劇団所属の功勲俳優と人民芸術家ら総勢180人からなる最精鋭の公演団を構成し派遣する予定だ。
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