エリック(25)のスクリーンデビュー後、“神話”の名声はアジアへ向かう。

グループ“SHINHWA(シンファ=神話)”のメンバーで、CMモデル、タレントなどをこなしてきたエリックが、16日、映画出演を公式発表した。

エリックのスクリーン第1作は『12月の日記』(イム・ギョンス監督/セブン・オン・ピクチャーズ制作)。劇中の役は、強力系刑事“ドンウク”で、エリック独特の理知的な魅力を発している新世代警察のイメージを体現する。

ドラマ『僕は走る』『火の鳥』への出演によって、俳優としての可能性を認められたエリックは、“2004年 広告主が選ぶグッドモデル”の1位に輝くなど、最高の人気を得て映画キャスティング1位として注目されてきた

所属グループの“SHINHWA”もまた、アジア圏への勢力拡張に向け、忙しいスケジュールを呈しており、今やエリックは体がいくつあっても足りないほど。

7thアルバムの売上が25万枚を記録している“SHINHWA”は、後続曲『熱病』で人気行進を続ける中、来月ソウルを皮切りに来年初頭にはアジアまで至る、大型プロジェクトを企画している。

12月初めのスペシャルアルバム発表で、シーズン活動を開始する“SHINHWA”は、12月19日ソウルCOEXの大西洋ホールで、韓国のファンのためのコンサートを開く。12月発売のスペシャルアルバムは韓国・日本・台湾をはじめに東南アジア全域で同時発売される。

韓国での年末活動の後、彼らが訪れるところは日本。1月21日に大阪、23日に東京など、全3回の単独コンサートを開催する予定。その後、台湾・中国・シンガポールなどでのコンサートも、現地の関係者と交渉中であると伝えられている。

とにかくエリックは“SHINHWAアジアプロジェクト”と自分の『12月の日記』出演のため、忙しい冬を迎えている。

ファンが、エリックと“神話”からどんな“12月の日記”を書くことになるか、おおいに注目されるところだ。

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