情報通信部と関連業界が５日に明らかにしたところによると、１１月末現在の携帯電話加入者数は３８２１万８４２３人で、このうち、番号ポータビリティ制度を利用した人は８０６万６３５８人だった。
ＳＫテレコムが１月、ＫＴフリーテルが７月に同サービスを開始した昨年は、１年間で２９３万８０６１人がこの制度を利用した。ＬＧテレコムが今年１月にサービスを開始し、携帯キャリア３社すべてで番号ポータビリティが可能になった今年は、１１月末までに４６９万２９４５人が利用した。制度施行から２年近くで携帯電話加入者の２割がキャリアを変更したことになる。
今年のキャリア別の動向を見ると、ＳＫテレコムにキャリアを変更した人は２００万５９５１人で、ＫＴフリーテルとＬＧテレコムに変更した人はそれぞれ１９２万２６５４人と１１９万９６９２人にとどまった。
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