【個別インタビュー】俳優ロモン、ドラマ「ブランディングイン聖水洞」や今後について語る「自分のブランドを立ち上げるならレストラン」1
【個別インタビュー】俳優ロモン、ドラマ「ブランディングイン聖水洞」や今後について語る「自分のブランドを立ち上げるならレストラン」1
ドラマ「今、私たちの学校は…」や「代理リベンジ」などでネクストブレイク俳優として注目を集めているロモン。2回目のファンミーティングのために来日した彼にインタビューを実施し、最新ドラマ「ブランディングイン聖水洞」に関する質問や立ち上げてみたいブランド、今後の目標などについて語ってもらった。

ロモン の最新ニュースまとめ


Q. ファンミーティングはいかがでしたか?

とても楽しかったですし、感動もしました。ファンの皆さんとの美しい時間を送ることができました。J-POPを頑張って準備したのですが、ファンミーティングにお越しいただいたみなさんが楽しんでいただけたのならうれしいですね。


Q. 2月5日から映像配信サービス「Lemino」で、「ブランディングイン聖水洞」が配信されています。本作はトレンドが生まれるエリア、ブランディングのメッカであるソウル・聖水洞にあるマーケティング会社が舞台の、気難しい最年少女性チーム長であるカン・ナオンと最年長インターン生のソ・ウノの2人の魂が入れ替わってしまうというラブロマンス。最初にオファーもらったときの気持ちはいかがでしたか?

台本を最初に読んだときに、カン・ナオンとソ・ウノという180度まったく違う性格の2人の魂が入れ替わるという内容がとても気に入りました。なので、この作品をすることになれば僕のさまざまな姿やこれまで見せたことのない新しい演技をお見せすることができると思ったので、この作品をやってみたいと思いました。もちろん、とても面白い作品なので、出演させていただくことになりました。


Q. ロモンさんといえば、学園ドラマの学生イメージが強いですが、今回のキャラクターは会社で働くインターン生です。どのように役作りをしていきましたか?

まずは体作りをしなければならなかったので、一生懸命運動をしました。演技的な部分ではソ・ウノというおっちょこちょいだけど温厚な人物のテンションとカン・ナオンの魂に入れ替わってからのカリスマ的な姿について、いろいろと悩み追及していきました。現場ではカン・ナオン役のキム・ジウンさんともたくさん話し合いましたし、そうやって役作りをしていきました。


Q. 演じる上で難しかったことはありましたか?

カン・ナオンと魂が入れ替わったとき、どうしたら実際に魂が入れ替わっているように見えるのかたくさん悩みました。ただ、幸いなことにリーディングもたくさんしてキム・ジウンさんとはよく連絡をして撮影をした演技を動画に撮ってそれを共有していたので、「(カン・ナオンを)こんな感じに演技したんだ。こういうポイントがあるんだ」と確認してから演じることができました。監督さんもいろいろとサポートしてくれたので、演じる上で悩んでいた部分は本番ではうまく演じることができたと思います。


Q. ソ・ウノと似ている部分はありますか?

本当にルックスが似ているなって思いました(笑)。ロモンだと思いました(笑)。そのくらいシンクロ率が高かったです。それから、ポジティブ思考とか、はつらつとした感じも似ていると思います。なので、周りの人たちも似ていると思っているのではないかと思います。実際僕はウノとナオンの性格が混ざったような性格なので、ウノを演じていてもナオンを演じていてもロモンっぽいところが出ていたと思います。


Q. 撮影現場の雰囲気はいかがでしたか?

共演者の皆さんやスタッフの皆さん全員がすぐに打ち解けて親しくなったので、常に笑いの絶えない現場だったと思います。共演者との相性も良かったですし、目が合うだけでなんか楽しくて幸せな時間を過ごせました。撮影の合間は、俳優もスタッフも全員でコーヒーをおごる賭けをしていて、じゃんけんとかペットボトルキャップを誰が一番遠くまで飛ばせるかというゲームをよくしていたのですが、キム・ジウンさんが3日連続負けてしまいお金をたくさん使う羽目になったことがありました(笑)。撮影の中盤になっていくと撮影量が多くなってとても忙しくなり、疲れて眠くなることもありましたが、休み時間も楽しいのでみんなが集まっているところに行って眠ることなくおしゃべりしたりゲームをしたりして過ごしていました。


Q. 撮影現場での雰囲気メーカーはロモンさんでしたか?
最初のころは僕とキム・ジウンさんが率先して現場を盛り上げようという感じでしたが、みんな仲良くなってからは、“負け犬”チームのチョン・ジュノさん(チュ・レックス役)、チョン・イランさん(リ・ヨンエ役)、チェ・スアさん(パク・ジェニ役)が中心になって楽しい雰囲気を作ってくれました。


Q. 劇中、ソ・ウノは、一度きりの人生を楽しむためにサーフィンや世界旅行などを楽しんでから就活をしました。カン・ナオンは成功のために友情も愛もないがしろにして生きてきました。ロモンさんはどちら側に近いですか?

僕はソ・ウノよりカン・ナオンに似ているところがあるので、仕事に対する責任感というか意欲というか、成し遂げようとする気持ちが強いほうなんです。なので、普段から演技に関連する練習は続けているので、遊ぶことより仕事を優先していると思います。もし生まれ変わることがあれば、ウノのようにサーフィンでも世界旅行でも、美味しいものも食べ歩きしたりして、その日その日を楽しもうという人生を歩んでみたいです。


Q. 今回の作品に出合い、新たな発見はありましたか?

毎回、作品に出合うたびにさまざまな影響を受けていると思います。ウノを演じることで性格がとても明るくなったと思いますし、もっと外向的にもなりました。ですので、新しい作品に出合うたびに新しい自分の姿が出てきて、新たな自分を発見できます。


Q. 劇中、キスをして魂が入れ替わりますが、もし魂が入れ替わるとしたら誰と入れ替わって何をしたいですか?

キスしなきゃなんですよね(笑)。そこが一番の難関ですよね(笑)。そうですね…、僕は鷲の魂と入れ替わってみたいです。鷲になったら、空高く飛んでみたいです。鷲は強いから敵がほとんどいないので襲われることもないですし、空を飛びまわってからまたロモンとキスしてロモンに戻りたいです(笑)。


Q. ドラマのタイトルに関連した質問になります。もし自分のブランドを立ち上げるとしたら、何を作ってみたいですか?

一度も考えたことがなかったのですが…、ブランドを作るとしたらやっぱり僕に関連したブランドになりますよね。服でもサングラスとかでも良いと思いますし…。僕は料理が好きなので、ロモンが作った料理が食べられるレストランとかも良いですね。ワインが好きなので、もし機会があればワインも出せたらと思います。いつか挑戦したいと思います。その時はたくさん買ってください!(笑)。


Q. ロモンさんはイ・ビョンホンさんをロールモデルとしているそうですが、イ・ビョンホンさんのような俳優に近づくために努力していることといえば?

本当に素晴らしい俳優さんなので、イ・ビョンホンさんのような俳優になりたいと思っています。イ・ビョンホンさんの作品すべてを見て演技の勉強もしていますし、自己管理を怠らないようにしています。それから、SNSをフォローして“イイね”を押すことも欠かせません(笑)。イ・ビョンホンさんに「愛しています」と伝えてほしいです(笑)。


Q. 今後、どんな役を演じてみたいですか?

演技の幅が広い俳優になりたいので、できるものはすべて演じてみたいです。ロマンスでもコメディでも、ヒューマンドラマでもどんなジャンルにも挑戦してみたいです。


Q. 最近ハマっていることと言えば?

やはり、演技に一番ハマっています。今も新しい作品の撮影をしているので、その作品の役を演じるのが楽しいですし、本当にそのキャラクターにすっかりハマっています。とても素晴らしく、尊敬する先輩方と撮影しているので、学ぶこともたくさんありますし、今は一番演技にハマっています。


Q. 笑顔がとても魅力的ですが、ロモンさんを笑顔にさせることは何ですか?

日々のすべてのことが僕をそうさせるのだと思います。日本に来てファンの皆さんと大切な時間を一緒に過ごしたり、こういったインタビューをしたり、もちろん美味しい食べ物を前にしたらとても幸せで気分も良くなります。本当にすべてのことが僕を笑顔にさせてくれます。


Q. 2024年はどんな年にしたいですか?

たくさんの作品に出合い、俳優として一生懸命努力して成長できるような年にしたいです。作品を通してさまざまな姿を見せることが今年の目標です。そして、僕のポジティブなエネルギーをたくさんの人に伝えたいです。


Q. 今後、日本のファンとしてみたいことは?

日本でのファンミーティングは2回目なので、まだできていないことがたくさんあるのですが、もっといろんな歌を歌って聞かせたいです。あとは機会があれば、いつか僕のレストランができるとしたら、料理を作ってご馳走したいですね。

-- ワインも一緒に飲めれば良いですね。

ワインは成人だけです(笑)。20歳未満はダメです(笑)。


Q. 最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

今回、ファンの皆さんのおかげで2回目のファンミーティングをすることができました。素晴らしい機会を作ってくれたファンの皆さんに心から感謝しています。本当に幸せですてきな時間を過ごすことができました。ファンの皆さんにとっても楽しい時間を過ごせたのならうれしいです。そして、新しいドラマ「ブランディングイン聖水洞」が日本でも配信されています。これまでとは違った新しい姿を見せることができるのでとてもうれしいですし、たくさんのご関心を持っていただき、愛していただければと思います。いつもお元気でいてください。愛しています。ありがとうございます。




「ブランディングイン聖水洞」 全24話
毎週月曜~木曜 最新話配信(予定)
■Lemino配信ページはこちら:https://krtv.jp/ap/seongsu
■予告編:https://youtu.be/vcH_J8axeLY
■キャスト
キム・ジウン:「わずか1000ウォンの弁護士」「黒い太陽~コードネーム:アムネシア~」「他人は地獄だ」
ロモン:「今、私たちの学校は…」「代理リベンジ」「僕たちの復讐ノート」 他
■ストーリー
生きる神話といわれるほど業界をざわつかせている90年生 MZ世代のチーム長カン・ナオン(キム・ジウン)。 手がけた企画はほぼ成功させるほどの成果をあげるが、冷酷すぎる性格がゆえに社内に敵は多い。そんなナオンはある日、昇進目前に濡れ衣を着せられ、左遷されてしまうことに。
さらにそんな中、ポンコツだと思っていたインターンのウノ(ロモン)と不意なキスにより、魂が入れ替わってしまう。成功のために友情も愛もないがしろにしてきたのに、なぜかウノが気になってしまう…。
一方のウノは、嫌な上司だと思っていたナオンの最年少女性チーム長としての大変さを知り、思いやりと尊敬が生まれ始め…!?

「Lemino」とは
■ドコモの新しい映像配信サービス。
感情でつながるLeminoならではの機能で、人気の映画やドラマはもちろん、独占配信のオリジナル、韓流作品や、スポーツ、音楽ライブまで豊富なコンテンツに出会える映像配信サービスです。
無料コンテンツ(広告付き)のほか、月額990円(税込)の「Leminoプレミアム」ではさらに充実のラインアップをお楽しみいただけます。
「Leminoプレミアム」を初めてご契約いただくお客さまは、初回初月無料※1でご利用いただけます。
■「Lemino」サービスサイト : https://lemino.docomo.ne.jp/


ネクストブレイク俳優として注目のロモンからwowKoreaにメッセージ到着!
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