イ・スンチョル の最新ニュースまとめ
5月頃放送予定のドラマ『スポットライト』は、ニュース報道を取り囲んだテレビ局社会部記者たちの情熱と、様々な葛藤を中心に放送記者たちの職業世界を具体的に描く専門職ドラマ。チ・ジニ、ソン・イェジン、チン・グ、チョ・ユニなどが主人公として登場し、撮影に入る前から関心が高まっている。
とくに彼らは、映画や広告などの分野で活発な活動を繰り広げ、数年ぶりにお茶の間に戻ってくるということで、視線を引いている。
一時、映画『懐かしの庭』『壽(ス)』『チ・ジニ×ムン・ソリ 女教授』『Perhaps Love』などの多くの作品に出演し、映画界に足跡を残したチ・ジニは、コ・ヒョンジョン、チョ・インソンと共演したSBS『春の日』以降、3年ぶりにドラマに帰ってくる。
『スポットライト』でチ・ジニは、記者としての職業的使命感が強く、真実の報道のためには妥協も許さないカリスマ社会部記者オ・テソク役を演じる。社会部のキャプテンとして後輩たちを厳しく教えながら、ヒロインソ・ウジン(ソン・イェジン)の精神的支えになる。
チ・ジニはこれまでのドラマで見せた穏やかで爽やかなイメージよりも、キャリアとカリスマが漂う強烈なキャラクターを演じる予定だ。そのためにチ・ジニは、実際にテレビ局の社会部記者たちに会い特訓を受けたかと思えば、時間を作っては現場体験をするなど、並ならぬ熱意を見せている。
昨年、出演作品数を減らし『無防備都市』に専念し、型破りな変身を試みたソン・イェジンが、ブラウン管を通じて顔を見せるのは、SBS『恋愛時代』以来2年ぶりのこと。新作映画『妻が結婚した』の終盤撮影に余念がないソン・イェジンは、まもなくドラマに合流する予定だ。
ソン・イェジンはこのドラマで、様々な事件を取材・報道する間に、真の記者として成長しニュースアンカーの座に上り詰める女性記者ソ・ウジン役を演じる。劇中、社会部キャプテンオ・テソクから厳しい訓練を受け衝突もあるが、最後には真の記者として成長する。
映画『甘い人生』『卑劣な街』『愛なんていらない』『アイスケーキ』『奇談』などに出演し、韓国映画界が期待する次世代演技派俳優として成長したチン・グが、ドラマに出演するのは5年ぶりだ。SBSドラマ『オールイン~運命の愛』で、イ・ビョンホンの子役として出演した以来初めて。
映画界で足場を固めたチン・グは、5年ぶりにステージを移し、『スポットライト』で社会部2陣記者ソ・ウジンの下で働く見習い記者イ・スンチョル役を演じる。見習い記者として大学同期のソ・ウジンと共にしながら様々なエピソードを経験するが、時には荒々しく強いカリスマも披露する予定だ。
このドラマのためにチン・グは、本格的な撮影準備に先立ち、チ・ジニと共にMBC<ニュースデスク>の生放送現場を訪れたり、社会部記者たちにアドバイスを受け取材に同行するなど、演技準備の真っ最中だ。
最後に、映画『最後の晩餐』『ブラザーフッド』などで活躍してきたチョ・ユニは、先月のKBSドラマシティを除いては、2006年のMBC『愛は誰も止められない』以来、2年ぶりにミニシリーズに登場する。
去る2003年のMBCドラマ『ラブレター』でチ・ジニと共演したことのあるチョ・ユニは、このドラマで卓越した能力とずば抜けた美貌を兼ね備えた政治部記者ヤン・ミョンウン役を演じる。チョ・ユニはアンカーになるために頑張る劇中ソ・ウジンのライバル役であるため、ソン・イェジンとの演技対決も繰り広げられる予定だ。
爽やかでハツラツだったり、か弱い女性的イメージが強いチョ・ユニとしては、型破りな演技変身が必須だ。どんな状況でも卓越した危機管理能力を発揮する人材として、インパクトのある演技を繰り広げる計画だ。
4人の主人公が全員、映画や広告などで活発に活動していて久々にお茶の間に訪れることもあり、新ドラマ『スポットライト』がより注目されている。テレビ局記者たちの人生と哀歓を描くこのドラマが、果たして視聴者からどれほど大きな愛情を受けることになるのかに期待だ。
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