キム・セジョン(元gugudan)、「Temple」でデビュー後初の演劇に挑戦
キム・セジョン(元gugudan)、「Temple」でデビュー後初の演劇に挑戦
韓国歌手兼女優キム・セジョン(元gugudan)が演劇の舞台に初めて挑戦する。

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 キム・セジョンは来る12月15日からソウル・テハンノ(大学路)ソギョン(西京)大学公演芸術センタースコーン1館でおこなわれる演劇「Temple」でタイトルロールを務めて舞台に立つ。特に今回の舞台はキム・セジョンが演技デビューしてから初めて演劇に挑戦する作品というから注目を集めている。

 演劇「Temple」は自閉スペクトラム症を患っているかかわらず、世界的な動物学者になったテンプル・グランディンの学生時代の実際の話を基に作られた内容で、セリフなど疎通する情報を超えて身体の動きを最大限活用して人物の心理、状態、感情を深く伝達しなければならない一種の身体演劇だ。

 固定された演劇様式を克服して、斬新な試みが盛り込まれる演劇「Temple」でキム・セジョンは自身の世界を受け入れて自閉症を克服し、世界的な動物学者になったテンプル・グランディン役を演じる。

 これに自閉スペクトラム症を患っているテンプルが自分だけの世界を受け入れる姿など、人物特有の深い感情線を多様な身体の動きで伝える予定だ。

 「Temple」で初めての演劇の舞台に出演するキム・セジョンは絶え間ないキャラクター研究と演技練習を通じて、多様なヒストリーを持った人物の叙事を説得力をもって表現するという覚悟だ。


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