【ソウル22日聯合】李明博(イ・ミョンバク)次期大統領をめぐる疑惑を捜査してきた鄭鎬瑛(
チョン・ホヨン)特別検事チームが22日、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と国会に捜査結果を報告するとともに正式に解散した。最終捜査結果報告書はA4用紙310ページにわたり、提起された疑惑、既存の検察の捜査結果、主要参考人陳述、特別検事による捜査結果などが詳細に記されている。鄭特別検事はこの日の朝、昨日行った捜査結果発表について「話すべきことはすべて話した」と述べたが、この結果をめぐり広がっている論議については言及しなかった。
特別検事チームの捜査記録はすべて、大検察庁(最高検察庁に相当)に回付された。大検察庁からBBK疑惑、道谷洞土地とDASの実所有疑惑、捜査担当検事による懐柔・脅迫疑惑に関する資料はソウル中央地検に、ソウル・上岩デジタルメディアセンター(DMC)便宜供与疑惑資料は、本来事件を担当していたソウル西部地検に送られる。
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