ことしは「安全ソウル」に力点、呉世勲ソウル市長

【ソウル22日聯合】呉世勲（オ・セフン）ソウル市長は22日、上半期ソウル市統合防衛会議を主宰し、ことしは安全なソウル作りに力点を置くとの考えを示した。ソウル市が伝えた。
　呉市長は、大規模災害や国内外のテロから市民を保護する包括的概念の安保に向け、「都市基盤施設が安全なソウル」を作ることに力を入れると強調した。その上で、ソウルが確固とした安全都市として生まれ変われるよう、統合防衛体制をより強固に備えてもらいたいと、各機関に要請した。

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　会議には議長を務める呉市長をはじめ、ソウル市議会議長、ソウル市教育庁教育監、首都防衛司令部司令官ら22人のソウル市統合防衛協議会委員と、市の室長・局長・本部長、地方公社社長、自治区庁長ら188人が出席した。