Jessi、空白の1年で周りの人々が離れた「人は信じられないことを実感した」=JAY PARK
Jessi、空白の1年で周りの人々が離れた「人は信じられないことを実感した」=JAY PARK
歌手のJessiが、2022年に所属事務所MORE VISIONへ移籍した後について語った。

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21日、歌手パク・ジェボムのYouTubeチャンネル「JAY PARK」に、「MORE TALK with Jessi(ジェシー)」と題した動画が公開された。

映像の中で、Jessiは「コロナ後、公演をしながらシングルでカムバックした」と近況を明かし、パク・ジェボムに「楽しくおしゃべりしよう。トーンダウンすると気が滅入る。テンションを上げよう」と話した。

歌手生活18年目を迎えるJessiは「音楽をやめてアメリカに行ったり来たりを繰り返し、名前も何度も変わった。自分のアイデンティティーを変えた」と振り返った。その上で再挑戦した理由について、「マインドセットが重要だった。人間なので崩れることもある」と自ら完璧主義者であることを明かした。

2022年のシングルアルバム「ZOOM」についても言及した。「上手く行ったから負担が大きい」としながらも、「音楽的、人間的にもっと共感できる音楽を作りたい。年齢を重ねた分、経験したすべてのことを歌で正確に自分の声で共感できる音楽をしたい」と考察した。

「別れや、精神的につらい話もしたかったが少し迷った」とし「歌を出したいのに、前の会社では出せなかった。大衆の音楽を作り、そうすればお金を稼ぐことができる。そんな状況があるから、どうしたらいいのかわからなかった」と話した。

1年間、芸能活動をやめた理由について「芸能活動をしていると音楽的なインスピレーションが消えてしまう」と説明。「挑戦や危険、新しい試みは好きだが変化は怖い」「ずっと1つのレーベルに閉じこもるのは嫌だった」と話し、現在の所属事務所に移籍した理由を明かした。

代表のパク・ジェボムについて、Jessiは「友達だから難しかった。また、雰囲気が自由で慣れなかった。何かをしろと言われるのは楽というよりは慣れた。ここには望むことに対する言葉がない」とし、「もっと活気があってほしい」と伝えた。

1年間の空白の間、所属先がない間に周囲の人々はすべて去ったという。「『本当に人は信じられない』ということを実感した。当時は自分の仲間だと思っていたけど、そうではなかった」と話した。最後に「演技、子ども向けの本の制作、子どものための音楽も作ってみたい。幸せを見つけたい」と今後の抱負を語った。
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