韓国議員、また「親北団体関連行事」に参加…韓国政府が経緯書を要請

韓国野党“共に民主党”出身で現在無所属のユン・ミヒャン（尹美香）議員が参加した “関東虐殺の遺族らと共にする埼玉ク・ハギン（具学永）追悼祭”が、親北団体である在日朝鮮人総連合会（朝鮮総連）と関係がある情況が伝えられた。

韓国政府は7日ユン議員に対し、事前報告なしに朝鮮総連の行事に参加した嫌疑（南北交流協力法の違反）に関する経緯書を要請し、過料賦課の手続きを始めた。

7日、韓国の日刊紙“トンア（東亜）日報”によると、ユン議員は先月31日追悼式に参加した。具学永という人は関東大震災当時、埼玉で自警団に殺害された朝鮮人である。

ユン議員は、韓国の国会議員として朝鮮総連の行事に参加した初めての事例である。

一方ユン議員は、今月1日に東京都内で行われた朝鮮総連主催の関東大震災犠牲者追悼式典にも出席している。