「FIFTY FIFTY」の所属事務所ATTRAKT、シンガポールの投資会社と業務協約を締結
「FIFTY FIFTY」の所属事務所ATTRAKT、シンガポールの投資会社と業務協約を締結
韓国ガールズグループ「FIFTY FIFTY」の所属事務所ATTRAKTが海外投資誘致に成功した。

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 ATTRAKTは「シンガポールevergreen group holdingsと8月25日、投資及び投資誘致のための業務協約(MOU)を締結した」と1日、発表した。

 ATTRAKTは「弊社に対する優先直接投資と今月中にシンガポール有数の投資ファンドから100億ウォン(約10億円)規模の投資誘致(持株投資及び新規PF)を達成し、これをATTRAKTに投資するという内容」と説明した。

 続けて「投資形式は第3者割当方式、新株(普通株)発行」とし「5月末に国内上場会社ハンセ実業、イエス24からCBの投資を受ける時と同じように、企業価値600億ウォンを認められた」と付け加えた。

 ATTRAKTと手を組んだevergreen group holdingsはシンガポール所在の投資会社だ。エンターテインメント産業と金融分野から事業領域を拡大している。evergreen group holdingsのDavid Yong代表は最近、KBS Joyのバラエティー番組「何でも聞いて菩薩」グローバル特集にKコンテンツに投資したいシンガポール財閥として出演した。

 David Yong代表は「投資の縁を結ぶことになり心から嬉しく思う」とし「チョン・ホンジュン代表のエンターテインメント企画と実行力、そして会社のビジョンを高く評価して投資を決めた」と明らかにした。

 ATTRAKTのチョン・ホンジュン代表は「会社の未来価値を認めて快く投資してくださったDavid Yong代表に感謝の言葉を伝える」とし「ATTRAKTはこれから未来に向かって、肯定的で進取的な歩みをしていかなければならない」と伝えた。

 一方、ATTRAKTとガールズグループ「FIFTY FIFTY」の専属契約紛争は長期化の局面に入った。「FIFTY FIFTY」は所属会社を相手に出した専属契約効力停止仮処分申請に対する裁判所の棄却決定に抗告意思を明らかにし、本案訴訟準備にも突入した。

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