中国・湖南省、射撃クラブで暴発…17歳の少年が死亡=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・湖南省、射撃クラブで暴発…17歳の少年が死亡=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・湖南(こなん)省岳陽(がくよう)市にある射撃クラブで、勤務していた17歳の少年に銃弾が当たり、少年は死亡した。

現地の警察当局は27日、「管轄内にある射撃クラブで2023年7月22日午後3時ごろ、銃の暴発により死者が発生した」と発表した。

当局の発表によると、当該射撃クラブは2021年5月に開業された。2023年7月22日午後1時ごろ、4人が射撃体験のためクラブを訪れた。クラブのスタッフである杜某くんが射撃の指導を行っていたところ、体験者の1人である劉某が操作していた銃が暴発し、銃弾が杜某くんに当たったという。杜某くんはすぐに救急搬送され病院で治療を受けていたが、24日午前11時に死亡が確認された。

現在、警察は射撃クラブの責任者の李某と体験者の劉某を刑事拘留し、詳しい調査を進めている。

これに先立ち、26日にあるメディアが「17歳の少年が銃に撃たれ死亡した」と報道し注目を集めた。

杜某くんのいとこの女性がメディアの取材に対し「彼(杜某くん)はことし17歳。職業高校に通っており、夏休みの間射撃クラブでアルバイトをしていた」とし、「銃の暴発で銃弾が頭部に当たり亡くなった」と明かした。
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