国務調整室の朴購然(パク・グヨン)第1次長は同日、政府ソウル庁舎で行った定例会見で「IAEAは国際的に合意された権威ある機関であるため、そこで(結論を)下したことに対して尊重するという政府の基本的立場は以前から申し上げてきた」とした上で「今回も同様だ」と述べた。
朴氏は、韓国原子力安全技術院を中心に韓国独自の汚染水放出の安全性に関する検討作業を2年間にわたり行っているとしながら「その作業は最終段階にあり、IAEAの報告書の分析内容も一緒に説明する」と明らかにした。
Copyright 2023YONHAPNEWS. All rights reserved. 40