「FIFTY FIFTY」、大事な時期に活動中断…「所属事務所代表はメンバーに裏切られた」=「芸能裏統領イ・ジンホ」(画像提供:wowkorea)
「FIFTY FIFTY」、大事な時期に活動中断…「所属事務所代表はメンバーに裏切られた」=「芸能裏統領イ・ジンホ」(画像提供:wowkorea)
元記者で現在はYouTuberとして活動するイ・ジンホが、ガールズグループ「FIFTY FIFTY」の状況について整理した。

FIFTY FIFTY の最新ニュースまとめ

3日、イ・ジンホのYouTubeチャンネル「芸能裏統領イ・ジンホ」には「制作会社の血の涙…『FIFTY FIFTY』活動中断、鳥肌が立つ理由」というタイトルの映像が掲載された。

映像の中でイ・ジンホは「『FIFTY FIFTY』の今回の騒動に鳥肌が立つポイントがある。アン・ソンイル代表がワーナーミュージック・コリア側に200億ウォン(約22億円)でメンバーの全体権利を渡そうとしたことだ。このような状況は録音記録され明確な証拠として残っている」と述べた。

アン・ソンイル代表とは、「FIFTY FIFTY」の所属会社ATTRAKTと共に業務を行っていた外注サービス会社The Giversの代表だ。

続けてイ・ジンホは、「録音ファイルでアン・ソンイル代表がメンバーたちを売るために(ワーナーミュージック・コリアと)接触し、ワーナーミュージック・コリア側から200億ウォンで取引しようと決定を下した。ワーナーミュージック・コリアが200億ウォンを算出し、ATTRAKTのチョン・ホンジュン代表に電話したが、全く話にならなかった」と説明した。

イ・ジンホは「持分が一つもないアン・ソンイル代表がワーナーミュージック・コリアに『FIFTY FIFTY』を渡そうとしたのだ。ワーナーミュージックは本社があり、コリア支社がある。ワーナーミュージック本社では『FIFTY FIFTY』の可能性を認め、250億ウォン(約27億円)を投資しようとした。このような状況下で、ワーナーミュージック・コリアが200億ウォンでメンバーを引き抜こうとした。本社はコリア支社の状況を一足遅れて知り、(本社から)人を送って情況を把握したという」と話した。

「FIFTY FIFTY」メンバーたちの活動中断については、「第3の外部勢力は介入せず、(メンバーたちが)主体的に所属事務所に問題提起をしたという。5月、メンバーの1人が突然活動を中断し、とても重要な時期にメンバー全体が活動を中断した。専属契約解約時の標準契約書を見ると、損害賠償額支給規定がある。活動期間に売上が多くなるほどメンバーに不利だ。メンバーたちは2か月間活動を中断した。この状況で代表が残りのメンバーたちに(活動の)強行を要求すれば契約解約の責任が生じかねない」と話した。

メンバーたちが(チョン・ホンジュン代表ではなく)アン・ソンイル代表を「代表」と認識したということはあり得ないとし、「アルバムの総括作業だけ外注で行った。専属契約の過程、マネジメント、広告、イベントの全権はチョン・ホンジュン代表が陣頭指揮を執った。大手芸能事務所もA&Rは外注に回す場合が多い。この会社(ATTRAKT)だけが特別に外注を行ったわけではない。結果的に裏切られたのだ。チョン・ホンジュン代表の立場では、『FIFTY FIFTY』のメンバーとアン・ソンイル代表に裏切られたのだ」と伝えた。
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