ピョンテク(平沢)警察署は性暴力犯罪の処罰などに関する特例法(カメラなど利用撮影)違反の疑いでA容疑者(40代)を検挙、拘束令状を申請したと30日、明らかにした。
A容疑者は去る28日午前0時24分ごろ、平沢のあるヴィラ5階の屋上で隣の建物に位置するモーテルの窓の隙間で客の性関係映像を携帯電話で撮影した疑いをもたれている。
警察は当時、目撃者の通報を受けて出動し、A容疑者を現行犯で逮捕した。
A容疑者の携帯電話からは30個の盗撮映像が発見されたという。
A容疑者は警察の取り調べで、不法撮影した映像を個人的に所蔵しようとしたという趣旨の供述をしたことがわかった。
警察はA容疑者の携帯電話に対するデジタルフォレンジック分析などを通じて、余罪を把握する方針だ。
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