ミュージカル「ベートーベン」日本にライセンス輸出…12月に東京で初演(画像提供:wowkorea)
ミュージカル「ベートーベン」日本にライセンス輸出…12月に東京で初演(画像提供:wowkorea)
ミュージカル「ベートーベン」が日本に進出する。公演制作社EMKミュージカルカンパニーは、日本のエンターテイメント企業で公演制作社である東宝と「ベートーベン」の日本ライセンス契約を締結したと17日に発表した。

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「ベートーベン」の日本ライセンス輸出は、セミレプリカ(Semi-Replica)プロダクション形式で行われた。音楽と歌詞はもちろん韓国プロダクションの演出、振付、舞台、映像、小物、照明などを同一に公演し、作品の完成度とオリジナリティをそのまま維持することができる形式だ。

「ベートーベン」の日本公演は、12月東京日生劇場で初演される。以降1月福岡サンパレスホール、愛知御園座劇場、兵庫芸術劇場などで日本の観客と会う予定だ。

EMKミュージカルカンパニー、キム・ジウォン副代表は「ミュージカル“ベートーベン”の優れた完成度と作品をセミレプリカプロダクションで日本に紹介することになり、感慨深い」とし、「ベートーベンの人生と音楽を扱った作品が東宝と会い、新しい相乗効果を舞台で見せることができると確信している。もう1度新たな歴史を書いていけるよう、あらゆる部分で積極的に協力する予定だ」とコメントを伝えた。

「ベートーベン」は、作曲家ベートーベンの人生と音楽をミュージカルで誕生させた作品だ。ミュージカル「レベッカ」、「エリザベート」の劇作家ミヒャエル・クンツェ、作曲家シルヴェスター・リーヴァイのコンビがベートーベンの死後、彼の遺品の中から発見された「不滅の恋人」に書いた手紙からインスピレーションを受けて創作した。今年初めに芸術の殿堂オペラ劇場で初演され、最近世宗文化会館大劇場で「シーズン2」として公演を終えた。
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