水原地裁は11日午後、「犯罪容疑に対する証明があり、逃走の懸案などの拘束事由もある。かつ犯罪の重大性が認められる」として、バス運転手A(50代)に対する拘束令状を発給した。
A容疑者は去る10日午後12時30分ごろ、水原市で市内バスを運転中、設定された子ども保護区域(スクールゾーン)で信号を無視して右折。横断歩道をわたっていた小学生の男児がバスにひかれた。
友人らと下校していた男児は、青信号を確認して横断歩道をわたっていたが、事故に遭った。心肺停止の状態で病院に搬送され、その後、死亡が確認された。
A容疑者は右折の信号が設置された交差点で、信号を無視して右折しようとして事故を起こしたことがわかった。事故当時、歩行者信号は青、右折信号は赤だったことが判明している。
警察は、A容疑者が右折の前に一時停止規定に違反し、その後、信号を確認せずに右折したと見て調べを進めている。
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