「夕鶴」は民話「鶴の恩返し」を原作に、木下順二が戯曲化し、舞台音楽を担当していた團伊玖麿(だん・いくま)がオペラにした。1952年に東京、京都、大阪で初公演を行い、その年に毎日音楽賞と山田耕作賞を受賞した。1957年には初めての海外公演をスイスのチューリッヒ市立劇場で行い、その後ニューヨーク、バンコク、モスクワなどで公演を行った。
来年は韓日オペラ交流の一環として、日本で国立オペラ団の創作オペラ「嫁入りの日」が公演される予定だ。
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