<b>オム・ギヨンアナ、チャン・ミイル記者…
生放送で相次ぐ放送事故</b>

ムン・ジエアナウンサーのニュース進行中の不適切な笑いが物議をかもしたことから、これまでにも放送事故で苦労した過去のMBCアナウンサーたちが、新たに注目をあびている。

2003年に入社したチャン・ミイル記者は、昨年5月の<ニューストゥデイ>放送中、大爆笑で物議をかもしたことがある。
しかし、当時は視聴者の大半が、番組ホームページに「笑いの前に商売なし」「笑う顔につばは吐けない」といった書き込みを寄せてチャン記者を励まし、事件は一段落した。

MBCの看板アナウンサー、オム・ギヨンアナも、昨年7月、アフガニスタン拉致事件に関するニュースを報じている途中、“不適切な笑い”で視聴者の非難を浴びた。
オム・ギヨンアナは、現地特派員にバトンタッチする過程でつい笑ったものだったが、その様子がそっくり放送されてしまった。
オム・ギヨンアナは翌日、ニュースの進行に先立ち、「不適切な行動をお詫びする」と謝罪したが、視聴者の反応は冷淡だった。

<生放送話題集中>のチェ・ヒョンジョンアナウンサーは、昨年11月、生放送中に音響事故を起こし、オンラインで話題になったことがある。
チェアナウンサーは生放送中、スタッフに手まねで無線マイクのスイッチを切ってほしいと頼んだ後、トイレに立った。
だが、チェアナウンサーのサインを取り違えたスタッフがマイクのスイッチを切らなかったため、咳やトイレの水音がそのまま放送されてしまった。

一方、MBCアナウンサー局は8日午前、「ムン・ジエアナウンサーを当分ニュースからはずすことにした」と発表。ムンアナウンサーが担当していたニュースは、出産休暇を終えて先ごろ復帰したハ・ジウンアナウンサーが引き受ける。

Copyrights(C)hankooki.com & etimes Syndicate & wowkorea.jp

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