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			北朝鮮 ICBM「火星15」発射と報道=989キロ飛行
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は19日、前日の18日午後に平壌国際飛行場で大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の発射を高度を高めた「高角発射方式」で実施したと報じた。ミサイルの最高高度は5768.5キロで、66分55秒間に989キロを飛行し、目標水域に正確に着弾したという。 通信によると、ミサイル発射は「第1赤い旗英雄中隊」が行い、ミサイル総局が指導した。同部隊は昨年11月に新型ICBM「火星17」を発射した部隊の中で最も優秀な戦闘力を持つという。 また、発射は事前計画なしに18日早朝に下された非常火力戦闘待機指示と同日午前の朝鮮労働党・中央軍事委員長の命令書により不意に実施されたと伝えた。
 
				
