朴志玹、元共に民主党非常対策委員長(画像提供:wowkorea)
朴志玹、元共に民主党非常対策委員長(画像提供:wowkorea)
国民の力(与党)のチョン・ハラム党代表候補は15日、パク・ジヒョン(朴志玹)元共に民主党非常対策委員長が自身を応援したことについて「本人の党内闘争と青年コスプレに私を使わないでほしい」と冷淡な態度を取った。

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これに対し、朴元委員長は「チョン候補はイ・ジュンソク(李俊錫)国民の力前代表とは異なる道を行くことを期待する」と応酬した。

チョン候補はこの日、フェイスブックで「私は上の世代の雅量で一夜にして権力を得るつもりはない。性別葛藤を助長し、無責任に非同意姦淫(かんいん)罪を通過させてくれと無理を言うこともしない」と述べた。

続いて「朴元委員長とは違い、われわれの社会青年たちは今この瞬間にも自分の実力で公正に評価されるために最善を尽くして生きていく。私が進もうとする道は朴元委員長の道とは明確に違う。実力を証明しない若者は、それ自体が特権にはなれない」と述べた。

朴元委員長はこれに対し「私が応援文を載せたのは私の党内闘争のためでも、青年コスプレのためでもない。与党であれ、野党であれ、チョン候補のような方たちが成功してこそ、われわれの政治を戦争ではなく、競争にすることができると信じたためだ」と明らかにした。

さらに「私を見て『性別葛藤を助長し、非同意姦淫罪を通過させてくれと無理を言う』と述べたのは非常に残念だ。女性家族部廃止で男女分裂を大統領選挙で利用したのは李前代表とユン・ソギョル(尹錫悦)大統領、国民の力であって私ではなかった」と述べた。

また「チョン候補は非同意姦淫罪も取り上げたが、ひょっとすると私を利用して20代・30代の男性票を得るというまた別の性別葛藤誘発戦略ではないことを願う。チョン候補は李前代表と異なる道を行くことを期待する」と付け加えた。

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