北朝鮮の朝鮮人民軍創建75年の閲兵式で確認された、ミサイルに関連した4部隊の旗=(朝鮮中央テレビ=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
北朝鮮の朝鮮人民軍創建75年の閲兵式で確認された、ミサイルに関連した4部隊の旗=(朝鮮中央テレビ=聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
◇北朝鮮 固形燃料式新型ICBMの運用部隊創設 8日に開催された北朝鮮の朝鮮人民軍創建75年の閲兵式(軍事パレード)で固体燃料式の大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定される新兵器が公開されたことに絡み、北朝鮮が同ICBMの運用部隊を創設したことが15日までに分かった。同ICBMの発射実験前に運用部隊を創設したのはミサイルを射出した後に点火する、いわゆる「コールド・ローンチシステム」のテストを済ませ、性能を確信しているためと分析される。◇与党代表選候補者 きょう初のテレビ討論会 与党「国民の力」の党代表選に出馬した金起炫(キム・ギヒョン)国会議員、安哲秀(アン・チョルス)議員、チョン・ハラム全羅南道順天甲党協委員長、黄教安(ファン・ギョアン)元首相の4人の候補者は、15日午後5時10分から総合編成チャンネルのテレビ朝鮮で放送されるテレビ討論会に出演する。3月8日の党代表選までに、この日を含め20日、22日、来月3日と計4回のテレビ討論会が開かれる予定だ。◇社会的弱者に暖房費支援 政府が利用世帯を点検 産業通商部の千永吉(チョン・ヨンギル)エネルギー政策室長は、韓国地域暖房公社、韓国集団エネルギー協会、韓国エネルギー公団の関係者とともに2007年に建てられた京畿道城南市のマンションを訪れて懇談会を行った後、暖房設備を点検した。同部は9日、地域暖房を利用する社会的弱者8万4000世帯の暖房費を最大59万2000ウォン(約6万2000円)まで支援するとの対策を打ち出した。千氏は関係機関とマンション管理事務所に地域暖房費支援の広報を積極的に行うよう呼び掛ける一方、集団エネルギー業界には今月中に詳しい対策をまとめるよう要請した。◇新規コロナ感染者1万4957人 前週比約3千人減 中央防疫対策本部は、15日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から1万4957人増えたと発表した。新規感染者数は前週の同じ曜日に比べ約3000人少ない。
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