核心容疑である「子供すり替え」に対する未成年者略取罪が、大法院(最高裁判所)の趣旨により無罪判決が下され、大法院ですでに有罪が確定した死体隠匿未遂の疑いだけが有罪と認められ量刑が大幅に軽くなった。
テグ(大邱)地裁は2日、未成年者略取罪と死体隠匿未遂の容疑で起訴されたソク被告に対する破棄差戻し審判決公判で懲役2年、執行猶予3年を言い渡した。大法院の破棄差戻し審前の量刑(懲役8年)に比べて量刑が軽くなった。
これにより、2021年3月に拘束されて裁判を受けてきたソク被告は2年ぶりに収監生活から抜け出すことになった。検察が再度上告する場合、ソク被告に対する最終判決は最高裁で決定される見通しだ。
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