インチョン(仁川)警察庁の女性・青少年捜査隊は2日、児童虐待犯罪の処罰などに関する特例法上の児童虐待致死の容疑で、母親(24)を緊急逮捕し調査していると明らかにした。
母親は先月30日午後2時からきょう午前2時までの3日間、仁川市ミチュホル(弥鄒忽)区の自宅に息子(2)をひとりで家に残したまま外出し死亡させた容疑を持たれている。
警察はきょう午前3時48分ごろ、「子どもが息をしていない」という母親の通報を受け出動し、虐待の容疑を確認し母親を検挙した。
母親は警察に、「夫とは別居中」と話し、子どもだけを家に残し外出した理由は明らかにしていない。
警察は母親に対し正確な犯行動機などを追加で調査した後、拘束令状を申請するかどうかを決定する方針だ。
警察関係者は、「子どもの正確な死亡原因を把握するため、解剖を依頼する予定」と話している。
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