同センターの王必勝(おう・ひっしょう)指揮官は、中国本土からの入境者の陽性率が一日あたり25%から約2%まで下がり、今後も低水準での推移が続くと見て、入境者への検査措置を取り消すことにしたと説明した。
また、中国本土から香港またはマカオを経由して台湾に入境する人に対し義務づけている「搭乗前48時間以内のPCR検査」または「24時間以内の抗原検査」の陰性証明の提出も、同じく7日から取り消される。
同センターの最新のデータによると、1月29日に北京、上海、成都、アモイからの直行便で台湾に入境した人が922人。そのうち10人が陽性で、陽性率は1.1%にとどまった。
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