前作の「minisode 2: Thursday’s Child」では、初めての別れを経験した後に感じる少年の複雑な感情と自分を取り囲む世の中をもっと知っていく少年の姿を描いたアルバムでしたが、今回の「The Name Chapter: TEMPTATION」は、未来のために旅に出ようと決心した後の話が描かれています。
「Come a little closer 君はささやく 飲み込んでしまえ the sugar rush 夜空に供宴 sweet desire 夢に連れて行く 枕元にLiar」、「I can feel 拒むことができない 甘いあのdevilish smile 君は慣れた様子で閉ざされた僕の扉を開ける どうしよう あの星が見える The devil said」、「Gimme gimme more こっちに来てもっと 一緒に遊ぼうよ」と、拒むことのできない悪魔の誘惑に陥ってしまう少年のストーリーを描いた歌詞が印象的。