「BTS(防弾少年団)」と同じ事務所から2019年にデビューし、ことし日本デビュー5周年を迎えた「TOMORROW X TOGETHER」。2024年には30万人を動員した4大ドームツアーを開催し、第75回NHK「紅白歌合戦」にもK-POPボーイグループとして唯一の出場を果たした。また現在は、ヨーロッパやアジアなど13都市を巡るワールドツアー『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR <ACT : PROMISE> - EP .2-』を大成功のうちに終えたばかりと、その勢いはとどまることを知らない。
彼らにとって初のVRコンサート「HYPERFOCUS : TOMORROW X TOGETHER VR CONCERT」は去年、韓国とアメリカ、日本など世界全11都市の映画館を巡る“ワールドVRコンサートツアー”として開催された。日本で開催されるVRコンサートとしては最大規模で、メンバーの圧倒的なビジュアルとパフォーマンスを、まるで手が届くかのような近さで観られることが話題を呼び、公開初日には「#TXTゼロ距離」がXのトレンド入り。新たなエンターテインメント体験に「全人類が体験するべき」「観たらわかるすごさ」「技術にもビジュアルにも感動」といったコメントが寄せられ、大盛況のうちに幕を閉じた。
そんな「HYPERFOCUS : TOMORROW X TOGETHER VR CONCERT」が、SCREENXと4DX、ULTRA 4DXの映画版で帰ってくる!
映画の内容は「TOMORROW X TOGETHERと一緒に失われた光のかけらを探しにいく旅」がコンセプト。幻想的で美しい世界にかわるがわる舞台を移しながら、メンバーたちが繊細でパワフルなパフォーマンスを繰り広げてゆく。披露されるのは「Deja Vu」や、「Sugar Rush Ride」など全6曲。SCREENXのワイドな大画面と臨場感あふれる4DX効果で、まるで最前列以上の近さでコンサートにいるようなワクワクと、時には自分だけがメンバーに見つめられているかのようなドキドキを体験しよう。
解禁されたコメント動画は、SOOBINが「MOAの皆さんにスペシャルなお知らせがあります」と語りかけるところから始まる。そしてSOOBINは、その内容が「『TOMORROW X TOGETHER : HYPERFOCUS IN CINEMAS』が世界中の映画館で上映されます」と嬉しそうに話すのだった。続いてメンバーはSCREENX・4DX・ULTRA 4DXの、どのフォーマットで観るのが楽しみか聞かれると、BEOMGYUは、SCREENXをチョイス。 「早く3面のスクリーンで僕たちのステージを観たいです」とコメント。HUENINGKAIは4DXを選び、「ヘリコプターや建物の特殊効果、4DXで観る灼熱の砂漠は素晴らしいに違いない」と語り、「MOAの皆さん、一緒に踊る準備は良い?」と、ワクワクを身体で表現。最後にYEONJUNはULTRA 4DXを選択し、その理由を「4DXとSCREENXを同時に楽しめる」と話し、「新たな体験ができる映画館で会いましょう!」と呼びかけている。