今回の韓国首脳の特別演説は、2010年のイ・ミョンバク(李明博)元大統領、2014年のパク・クネ(朴槿恵)元大統領につづき9年ぶりに対面で行なわれた。
尹大統領は “行動する連帯のために(Solidarity in Action)”というタイトルの演説で「持続可能な経済的繁栄のためのグローバル供給網の回復力強化」「気候危機対応およびエネルギー安保確保のためのクリーンエネルギー転換」「保健格差解消のためのグローバル協力の強化」「自由と繁栄に寄与するデジタル秩序実現のための国際協力と連帯の道」を提示し、このために韓国が主導的な役割を遂行していくことを国際社会に表明した。
ことしのダボス会議では「分裂された世界における協力」というテーマで、主要国の首脳たちや国際機構の代表・グローバル起業家・学界と市民社会のリーダーたちが、国際社会の進むべき方向について深い話合いの場をもった。
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