来る27日に公開されるミステリー映画『仮面』の主人公キム・ガンウ、イ・スギョンが、迫真の“水中キスシーン”を公開した。

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『仮面』は3つの連続殺人事件と連続殺人犯イ・ユンソの真実を取り囲んだ衝撃的な結末を描く作品。水中キスシーンは『仮面』の中心人物チョ・ギョンユンと、彼の恋人チャ・スジンの美しい愛が最も上手く表現されたシーンだ。

本来このシーンは、川の中で撮影しようとしたが、安全事故を憂慮し深さ5mの室内プールで撮影された。

“カナヅチ”イ・スギョンは、水に対する恐怖心を克服するために、撮影3日前から1日に3時間ずつスキューバダイビングの練習をするなどの闘魂を発揮し、スキンスキューバの資格を持つキム・ガンウは、そんなイ・スギョンをリードしながら水中撮影を行った。

結局この“水中キスシーン”は、12時間、6人のスキューバダイビング専門要員たちを動員した末、OKサインをもらった。

イ・スギョンは撮影直後に「水を恐がってしまうので、撮影が本当に大変だった。今後二度と水中シーンは撮らない」と言い切ったとか。

ヤン・ユノ監督は「大変な思いで撮影したが、意図した通りに上手く表現できた」とし、この水中キスシーンを『仮面』の名シーンに選んだ。

Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp

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