パク外相は11日、外交部(外務省)・国防部(省)業務報告後の会見で “日本の考える誠意とわれわれが考える誠意が異なるなら、どのようにするつもりか”という質問に対し、先のように語った。
パク外相は「韓日両国関係改善のため、元徴用工問題に関する懸案を解決し努力する時期だ」と伝えた。
つづけて「この9か月間ユン・ソギョル(尹錫悦)政府は、元徴用工側をはじめとした関連当事者たちの意見を収集した」とし「私が直接元徴用工の方々を訪ねて話を聞き、官民が協議会を4回開いたことで、これらに関連した方々の意見をしっかり聞いた」と語った。
パク外相は「韓国と日本はたとえ立場が違っても、元徴用工たちの意見を最大限尊重しながら過去を直視し、未来志向的なパートナーシップにより進んでいくことのできる解決方案を築くため、引き続き努力していく」と語った。
つづけて「今回の公開討論会には、元徴用工・元徴用工の代理人・与野党議員たちがみな腹を割った超党的な気持ちで出席し、お考えの内容を率直にお話ししてくださればありがたい」と求めた。
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